ココチノの本棚

ブログ「ココチノ」管理人の読書ブログ

ことば

からだはみんな知っている

『あたらしい自分になる本』のまえがきにあった「3つのあ」の引用がきっかけとなり、手に入れました。文章にとても癒される思いがしました。

自分をちゃんと好きになる

「自分をちゃんと好きになる」特集で一番心に響いたのは、辻信一さんのことば。“自分はつながりの中の一部だと思えば、可能性は無限大です。”

一〇三歳になってわかったこと

103歳の現役美術家 篠田桃紅さんのことば。安心させてくれる、ハッと気づかせてくれる、ことばたちにたくさん出合えました。

ちゃぶ台

“一冊入魂”のミシマ社が作った雑誌『ちゃぶ台』。届いたそれは、見た目も中身も期待以上。わたしの中のモヤモヤがかなり晴れる ことばに出合えました。

誰もいない場所を探している

徳島県にあるコーヒー屋 アアルトコーヒー 庄野雄治さんの本。一番好きなのは、「好きなものを全力で好きと言いたい」という文章。今年、さまざまな場面で強く感じたことが“好きなものを好きと言える強さ”みたいなこと。

土の学校

無農薬・無肥料で栽培した「奇跡のリンゴ」で知られる、木村秋則さんが話した内容をまとめたもの。とても読みやすい本。いちばん心に残ったのは、「自然は無駄なことはしないのです」という言葉。

幸福なる人生

幸福なる人生 作者: 中村天風 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2011/10/27 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 2回 この商品を含むブログ (5件) を見る 正月早々に胃腸風邪を引き、布団の中に居る時間が長くなった。昨年末から、気持ちの落ち込みと波…

本当はちがうんだ日記

穂村弘さんのエッセイ。ちょこちょこ読んでいたけれど、初めて自分で買った。面白くて、赤線をいっぱい引いた。自分があぶり出されるようで、ちょっと切ない。

思うとおりに歩めばいいのよ

ターシャ・テューダーの言葉を集めた本。

なるほどの対話

ばななさんと河合隼雄さん、気になるお2人の対談。「自分で自分をたのみにする」というキーワードが心に残った。

かっこいい人たち 岩崎航さん

十日町情報館で貸し出しされていた、冊子。書かれている人は、『点滴ポール 生き抜くという旗印』の著者、岩崎航さん。書いたのは、別府倫太郎さん、11歳。 11歳とはいえ、「君」とは言えないような文章だ。別府新聞を発行している彼が、岩崎さんに会いに仙…

点滴ポール 生き抜くという旗印

進行性筋ジストロフィーと共に生きる岩崎航さんの詩集。ほぼ日で紹介されていたのが、きっかけで興味を持った。 初めて読んだ時、その文章と詩を目で追って、涙が止まらなかった。

心が楽になるホ・オポノポノの教え

図書館から借りてきた、3冊目のホ・オポノポノの本。 4つの言葉を唱えるだけの、簡単で、お金もかからず、自分でひとりで出来る問題解決法。 効果は分からないままだけど、続けて約1年。

水瓶座の君へ

人気の占星術師 鏡リュウジ氏による、占いというか、励ましの本。 今の私には欲しい言葉だったので、買って正解。

みんなのミシマガジン

『みんなのミシマガジン』3月号 紙版が届いた。いつも開封はするものの後で読むことが多いけれど、届いたのが土曜日ということもあって、早速にページをめくる。すると、自分に宛ててる?なんて感じるような言葉に出合う。 『みんなのミシマガジン』はウェ…

土屋耕一のガラクタ箱

土屋耕一のガラクタ箱 (ちくま文庫) 作者: 土屋耕一 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2014/02/06 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 書店の新刊コーナーで見かけて購入。たしか、帯に糸井重里さんのコメントがあったような。 たまに見る「ほぼ日…

谷川俊太郎のポエメール(2014年夏)

谷川俊太郎さんからの詩のお手紙「ポエメール」が帰ってくる。 前回、数量限定だったけれど、奇跡的に滑り込み、6ヶ月間お便りを受け取った。パソコンのモニターの前で、スタンバイして申込んだのは、初めてだった。 受け取ったお便りは、宝物。同封のオマ…

おおきなひとみ

「素敵な絵本」といって思い付くのは、『おおきなひとみ』。谷川俊太郎さんと宇野亜喜良さん、お2人の詩とイラストレーションによる作品。 谷川さんの言葉、宇野さんの絵は、それぞれ魅力的で大好きだ。そのお2人から生まれたこの絵本は、ページをめくると…