ココチノの本棚

ブログ「ココチノ」管理人の読書ブログ

自分をちゃんと好きになる

「自分をちゃんと好きになる」特集で一番心に響いたのは、辻信一さんのことば。“自分はつながりの中の一部だと思えば、可能性は無限大です。”

一〇三歳になってわかったこと

103歳の現役美術家 篠田桃紅さんのことば。安心させてくれる、ハッと気づかせてくれる、ことばたちにたくさん出合えました。

ちゃぶ台

“一冊入魂”のミシマ社が作った雑誌『ちゃぶ台』。届いたそれは、見た目も中身も期待以上。わたしの中のモヤモヤがかなり晴れる ことばに出合えました。

誰もいない場所を探している

徳島県にあるコーヒー屋 アアルトコーヒー 庄野雄治さんの本。一番好きなのは、「好きなものを全力で好きと言いたい」という文章。今年、さまざまな場面で強く感じたことが“好きなものを好きと言える強さ”みたいなこと。

あたしとあなた

谷川俊太郎さんのことばに触れられる、そんな感じ。うつくしい詩とブックデザイン、ちょっと官能的ですらある詩集。

人生が一瞬で好転する「ダメな自分」とサヨナラする本

ウィリアム・レーネン著『人生が一瞬で好転する「ダメな自分」とサヨナラする本』。「ダメな自分」と戦ってます。

2週間でお金の悩みがゼロになる魔法のレッスン

2週間のレッスンが終わって、まだ1週間未満。トイレ掃除とお財布の整理は実践。お金の変化はまだ無いけれど、自分の中の変化はありました。

予定日はジミー・ペイジ

角田光代さん著のマタニティ小説。ほんわりしあわせな気分になりました。なぜかしら、読んでるうちに涙も何回も出て、スッキリもしました。

はなのほん

やさしい花壇の本を探していて、見つけました。やさしいは、「易しい」と「優しい」。ページを開いていると、植物がいとしく思えます。

土の学校

無農薬・無肥料で栽培した「奇跡のリンゴ」で知られる、木村秋則さんが話した内容をまとめたもの。とても読みやすい本。いちばん心に残ったのは、「自然は無駄なことはしないのです」という言葉。

いつも素敵な人、いつまでも若い人

服部みれいさんの文章が載っていたから、吸い寄せられるかのごとく、購入。あさのあつこさんと小松エメルさんの対談の中のことばに、発見がありました。

これならできる!自然菜園

自然栽培に興味があり、少しずつ始めようと思ってますが、まずは知識から。面白そうと図書館で借りてきました。 「自然菜園は、耕さず、草は抜き取らずに刈って敷いて、草の命を全うさせ、草と野菜を共に育てます」

食べると暮らしの健康の基本

BOOK MARKETでのトークイベントに参加した、たなかれいこさんの著書。「排出(排毒)」と「判断」というキーワードが、わたしに残った。

知ろうとすること

二ヶ月以上前に読んだ際に付箋で印してたのは、震災や原発事故とはズレたところだったが、全体を通して、その「姿勢」は感じた。

ヒップな生活革命

『ヒップな生活革命』を読んだ。

センスは知識からはじまる

水野学さんの『センスは知識からはじまる』と福田敏也さんの『なんとなく企画クリエイティブの仕事をしたいと思っている人のなんとなくをなんとなくじゃなくする本 なんクリ』を読んだ。

好きな人にモテる女になるたったひとつの魔法

企画・編集の河田実紀さんのミシマガジンでの連載をきっかけに買った、いつもなら手に取らないタイプの本。「たったひとつの魔法」は、それらを通して近づける“生粋の自分で生きること”。

幸福なる人生

幸福なる人生 作者: 中村天風 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2011/10/27 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 2回 この商品を含むブログ (5件) を見る 正月早々に胃腸風邪を引き、布団の中に居る時間が長くなった。昨年末から、気持ちの落ち込みと波…

本当はちがうんだ日記

穂村弘さんのエッセイ。ちょこちょこ読んでいたけれど、初めて自分で買った。面白くて、赤線をいっぱい引いた。自分があぶり出されるようで、ちょっと切ない。

思うとおりに歩めばいいのよ

ターシャ・テューダーの言葉を集めた本。

Nobody knows

奈良美智さんのドローイングが大好きだ。ページをめくっていると心が落ち着くので、ときどき思い出したように開く。

安西水丸 青山の空の下

今年亡くなってしまった、イラストレーター安西水丸さんを特集したムック。村上春樹さんは苦手なんだけど、このムックを読んで、水丸さんが表紙を描いている村上さんの本を買ってみようかなと思った。

きょう、反比例 編集者・竹井正和

竹井さんを知ったきっかけは、奈良美智さん。奈良さんの美術展へ要った時に買った作品集『Nobody knows』の出版社が、竹井さんが当時代表を務めていたリトルモアだった。

短篇集 半分コ

布貼りの表紙、花きれ、しおり紐、文庫本よりやや低い高さ。佇まいがとても美しかったのが、借りてきた理由だ。

はじめてのホ・オポノポノ

小さな疑問や、一日の中での「クリーニング」について知ることが出来た。ホ・オポノポノを実践している先輩として、よしもとばななさんのコメントも読めた。何度も、気軽にページを開ける本で、クリーニングが以前より楽しくなった。

本の未来をつくる仕事/仕事の未来をつくる本

知人の本棚から借りてきた、『本の逆襲』を書いた内沼晋太郎さんの著書。より面白かったのは「仕事の未来をつくる」方だった。

なるほどの対話

ばななさんと河合隼雄さん、気になるお2人の対談。「自分で自分をたのみにする」というキーワードが心に残った。

高峰秀子のレシピ

料理も美味しそうだったが、文章がとてもいい。読んでいるうちに、口角が上がっていく。

計画と無計画のあいだ

開いたら、一気に巻末の内田樹さんの解説まで止まらなかった。 時に苦笑い、思わず声を出して笑ったり、ちょっとジーンと来たり...。

かっこいい人たち 岩崎航さん

十日町情報館で貸し出しされていた、冊子。書かれている人は、『点滴ポール 生き抜くという旗印』の著者、岩崎航さん。書いたのは、別府倫太郎さん、11歳。 11歳とはいえ、「君」とは言えないような文章だ。別府新聞を発行している彼が、岩崎さんに会いに仙…