自由な自分になる本
こういう本、苦手だと思っていた。
でも、気になって、買ってみた。
読み始めると、やっぱり文体が苦手だ...でも、最後まで読んでみる。
多分、「あたらしい自分」「自由な自分」になりたいと思っていたから。
読んでも、すぐには何かしらの行動はしなかった。
読んでいても、一番関心があったのは、以前からやってる「冷えとり健康法」だった。
まず始めたのは、一番簡単な「ホ・オポノポノ」の4つのことば。
記憶をクリーニングするツール(道具)の一つで、
「ありがとう、ごめんなさい、愛しています、許してください」って、心の中で言う。
最初に、これをしようと思ったのは、イライラ〜っとした時。
“あ、何かあの本に書いてあったよね...”と、うろ覚えながら心の中で言ってみた。
そしたら、心がちょっと楽になった気がした。
4つのことばを心の中で言うことで、ほかの嫌な感情が消える感じ。
それで、自分の中に嫌な感情や不安が生まれた時、ただ感謝したいとき、4つのことばを言うようになった。
そして、次には「数秘術」。
自分の性分や苦しいことについて、割と当たっていた。
“分かってもらえた”感じ。
今、こうして書いていて思う。
この本との出合いが、自分で自分を許すことを始めるきっかけだったのかもしれない。