整体から見る気と身体
この本に出合ったのは、だいぶ前だ。
でもいつだったかまでは覚えていない。
買ってから、ずっと本棚にある。
最初に買った本は、誰かに薦めてプレゼントしたかもしれない。
2冊本棚に並んでいたこともある。
とにかく、ずっとある。
大型書店の平積みで、よしもとばななさんの推薦の言葉に誘われて買った。
ていねいに読むだけで身体のいろいろな部分が言葉を発し始めます。
何回読んでも新発見のある名著です。
この後、片山洋次郎さんの著書をいくつも買ったけれど、この本が一番好き。
気と身体についての捉え方も書いてあるけれど、実用的に方法も書かれてある。
書かれている内容をちゃんと理解できているわけでも、実践できているわけでもないが、読むことで少し安心する。
ちょっと体調が悪くなった時、とりあえず開いて、索引に該当個所が無いか探す。
この本に手が伸びたのは、今またちょっと身体の不安があるから。
今度の旅行のお供に持っていこう。