生きる悪知恵
生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント (文春新書 868)
- 作者: 西原理恵子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2012/07/20
- メディア: 新書
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谷川俊太郎さんのツイートを見て、紹介されていた『いきのびる魔法-いじめられている君へ』でなくて、悪知恵の方を選んだ。
【立ち話更新】『いきのびる魔法』 http://t.co/FuVZtYa7Bg (スタッフ)
— 谷川俊太郎 (@ShuntaroT) 2014, 6月 18
たくましいし、優しい。
『生きる悪知恵』には普段目にしないような下ネタも出てきて、最初はびっくりしたけど、ページを追うごとに慣れた。
悩んでるときって、答えが一か八かみたいに切羽詰まった感じになる。
だけど、見方や考え方を変えたら、違う解決法があるんだって教えてくれる。
自分自身でいえば、悩みの種は自分の中にある。
だから、この本に載ってる相談には近いものは少なかった。
その中で一番好きな結論は、これ。
焼いてポン酢をかければ何でもうまし。
「妻の飯がマズいんです。はっきり言うべきでしょうか。」という相談への答え。
そして、西原さんの字が好き。