いつも素敵な人、いつまでも若い人
時間潰しに寄ったコンビニで購入しました。
服部みれいさんの文章が載っていたから、吸い寄せられるかのごとく。
みれいさんのことばが、自分への応援メッセージのように感じられます。
大好きな谷川俊太郎さんも載っていて、うれしいお買い物に。
そして、あさのあつこさんと小松エメルさんの対談の中で、ドキッとしたことばに出合いました。
あさのさんが話していた、ことば。
「書かなくていい理由」を自分に言い聞かせていましたね。子育てが忙しいからとか、もう家庭があるしとか、ほかに書く人がいっぱいいるんだから自分が書かなくてもいいじゃないとか。夢をあきらめるための理由を。
“ほかに才能がある人がいるから、自分がそれをしなくてもいい、いや、しない方がいい”っていうのが、「あ、それ、わたしのこと」って思いました。
夢をあきらめるために、自分にそう言い聞かせていただけなのかしら。
そう思う癖がついていて、あきらめた夢、思いついたヒラメキも忘れてしまいました。
この小さな雑誌を読んだことで、思い出したり、見つけられたりしたらいいなぁ。