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アロハ!

アロハ!  ヒューレン博士とホ・オポノポノの言葉

アロハ! ヒューレン博士とホ・オポノポノの言葉

 

ここんとこ取り組んでいる問題解決法「ホ・オポノポノ」の本、何冊目か。
ホ・オポノポノの第一人者であるヒューレン博士とのやり取りの中で、平良アイリーンさん自身が感じたことが書かれている。
彼女の感情が書かれているためか、ほかの本より親しい感じがした。

彼女の悩み、ヒューレン博士の言葉による気づき、体験した問題の変化。
家族の問題などは、感情的に近いものを感じた。
読んでいるうちに、自然に涙が溢れてきた。

平良アイリーンさんが書き留めたヒューレン博士の言葉は、私が欲しかった言葉でもあった。

 

相変わらず、悩みはある。
迷子になったようにも感じる。
「○○したい」「○○が欲しい」ではなく、「○○したくない」が私の悩み・迷いの中で生まれる欲求だ。

要は、面倒くさい。
「○○したい」という欲求は叶うはずないと思い込んでいて、そう思うことすら少なくなっている。

借金とか病気とかいう問題ではないので、切羽詰まってはいないのだけど、自分にとっては物心ついたときからの問題だ。
だから、根深く、しつこい。

でも、ホ・オポノポノという問題解決法を知って、さらにこの本を読んだことで、心の波は小さくなってきた。
よく、何か判断する前に“一呼吸置いて”というけれど、最近は、それがホ・オポノポノの4つの言葉になっている。
カーッと来たり、ショックを受けたりした時に、その感情に引きずられなくなってきた。
そして、忘れっぽくなってきた。(ほかの色んなこともだけど)

 

この本を選んだきっかけの一つに、表紙の写真がある。
ネット書店のサムネイルで見てもいいなぁと思い、買うのを後押しされた。
すばらしい日々』で見ていた潮千穂さんの写真だった。