「運命の人」と出会うスピリチュアル・レッスン
EFTセラピストの方から教えていただいた、溝口あゆかさんのブログの記事。
そこで紹介されていた本をクリック。
思っていたより、ボリュームがありました。
エクササイズ(自分と向き合うワークとでもいいますか)が、いくつも載っています。
かなり具体的です。
しかし、わたしの場合、なかなか進みません。
他の本でも止まったところなんですが、「幼い頃の記憶や思い出」が思い出せません。
そのことが停滞の原因、きっかけの一つでもあるような気がしています。
この本を買ったのも、その解消を期待していたのですが、やはり簡単に分かる方法はないみたいでした。
読み終わって、そのことについては、「でも、まぁいいか」と思っているところです。
幼い頃=たぶん、無邪気だった頃の記憶や想いを取り戻したい気持ちはあります。
しかし、今のところ取り戻せてない、というのを再認識したことで、いいかなと。
最近、スピリチュアルとか自己啓発の本をよく手にしています。
著者は違えども、同じことを言っています。
「自分自身に答えがある」。
「光」とか「宇宙」とかのキーワードもよく出てきます。
と、わたしが感じるということですが。
ほかに「観察」が気になるキーワードです。
様々な表現があるけれど、見ているものは同じなんだろうなと思います。
服部みれいさんの『あたらしい自分になる本』増補版(文庫版)にある文章を思い出しました。
あとがきにある言葉は、みれいさんが伝える知恵だけに留まらないと思います。
この本は、旅の途中にある旅行案内所のような存在です。登山でたとえるなら、さまざまな人に、その人に合ったルートを編集者として紹介したいという気持ちがいつもあります。
ルートに自由あれ。
世の中にはすぐれた知恵が本当にたくさんあります。ぜひ、ご自分に合うものに出合っていただきたいなと思います。なにせ、自分が本当に信じるものをやることがとても大事です。西洋医学であれ、代替医療であれ、何であれ。また「自分に合ったもの」を行うことも大切です。
あたらしい自分になる本 増補版: SELF CLEANING BOOK (ちくま文庫)
- 作者: 服部みれい
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2016/07/06
- メディア: 文庫
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その知恵だけでなく、それを紹介・表現してくれる人との相性もあると思います。
そう思うのは、表現や言い回しにこだわる性格だからかもしれません。
表現がしっくり来ないと、頭では文章として理解していても、納得できないんです。
『あたらしい自分になる本』は、単行本を読んでいたので、文庫版はさらーっと読んでいました。
このブログを書いていて、もう一度読み直そうと思ってます。
「自分自身に答えがある」
改めて書くと、当たり前のことですよね。
「書く」ことで、客観視すること、観察することは面白いなと、最近感じます。
勝手に自分が答えを書いていてくれないかなぁ、なんてことも期待したりして。