考えるシート
ほぼ日の連載「おとなの小論文教室。」がきっかけで、山田ズーニーさんの本を図書館で借りたり、買ったりして読んでいた時期があった。
その時期に買った一冊を改めて読み直し、実践してみる。
“自分の「悩み」をはっきりさせる”という章だ。
当時は、一通り読んでみたけれど、ちゃんと取り組めなかった。
今もそうだけど、悩みらしい「悩み」や、こうなりたいという「ビジョン」が浮かばないのだ。
でも、今回は絞り出してみた。
浅いところでも何でも、ノートに書いてみた。
やっぱり「自己肯定感」が私のテーマ。
それを再認識できて良かったなと思う。
ちゃんと取り組もうと思う。
イメージは、がっぷり四つの相撲だ。
山田ズーニーさんの本を何冊か読んで、「問い」を見つけることに、課題を解決するヒントがあることを知った。
「問い」を見つけるという視点は、その後、ほかの人の文章を読んでも感じることだった。
池上彰さんも「いい質問ですねえ」というじゃないか。
そこから、どう、それぞれが解を見つけるか。
新たな「問い」を見つけるか。
答えも、そこへの道のりも、人それぞれ。
「比べない」のがいいかなぁと、今日思ったので残しておく。
ついつい比べちゃうのだ。
比べるクセがついているのだ。
今日聴いた『母がしんどい』著者 田房永子さんがゲストのラジオ番組も、響いた。
そして、今、雨の音がなんだか沁みる。