ココチノの本棚

ブログ「ココチノ」管理人の読書ブログ

本屋でのんびり過ごして出合った本

特に目的も無く、少し大きめの本屋さんでブラブラ1時間ほど。
なんとなく、文庫本のコーナーから歩いてみました。

教育のコーナーで目に留まったのが、この本。

消えたい: 虐待された人の生き方から知る心の幸せ (単行本)

消えたい: 虐待された人の生き方から知る心の幸せ (単行本)

 

パラパラと立ち読み。
そして、しゃがみこんで何ページか。

 

小さい頃、「消えたい」と思った記憶があります。
小学校に入学したかどうかの頃。

“自分がある年齢の『ある日』までは生きている、と決めた”ことはありませんが、
勝手に30歳くらいまでに死ぬだろうと思っていました。
病弱でも何でもなく。

そして、いま、人生後半戦。

 

わたしは虐待されてはいないけれど、なんだか近い感情があるように感じました。
ということで、とりあえずこの本は買わず、同じ著者の別の本を買って帰りました。
立ち読みで知ったこの著者の文章に、興味を持ったからです。

『消えたい: 虐待された人の生き方から知る心の幸せ』もいつか読もうと思うので、そのためのメモ投稿。