精神科医のきたやまおさむさんの講演と、よしもとばななさんとの対談。印象に残ったのは「普通」と「切実さ」。
「こじらせ女子」ネットでその言葉を見てから、本は読んでいないのに、あぁ自分のことかなぁと思っていた。ようやく今読んだ。雨宮さん、ありがとう。
帯にある、編者である「岩木遠足」ディレクター 豊嶋秀樹さんの文章が、この本の内容を示してくれています。“話し手のみなさんは、普段は見えにくくなっている当たりまえのことに、それぞれのあり方で気づかせてくれます。”文章で巡るバス遠足。
熱量のある本でした。トークやインタビューの本は、読みにくい印象があるけれど、どんどん読んでしまった感じ。
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