かっこいい人たち 岩崎航さん
十日町情報館で貸し出しされていた、冊子。
書かれている人は、『点滴ポール 生き抜くという旗印』の著者、岩崎航さん。
書いたのは、別府倫太郎さん、11歳。
11歳とはいえ、「君」とは言えないような文章だ。
別府新聞を発行している彼が、岩崎さんに会いに仙台へ行き対談してきたことをまとめている。
別府新聞 ネット版でも「かっこいい人たち」は読める。
「病気・病」っていうのと、
「病魔」っていうのがあると思うんです。
そして、「病」と「病魔」というのは、
全く違うものじゃないかなと思っているんですね。
これに続く岩崎さんの言葉が、響いた。
「痛み」についても同じようなことが云えると思う。
『点滴ポール 生き抜くという旗印』を読んだことで、別府倫太郎さんの文章に触れることが出来た。
彼の名前は、ネットや新聞で見かけたことがあったけれど、彼の文章を読む機会は無かった。
今回、いいタイミングで、この冊子を見つけられた。
ほかの「かっこいい人たち」の話も読んでみよう。
ネットで見られるのもいいけど、本(冊子)になっていて良かった。