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ココチノの本棚

ブログ「ココチノ」管理人の読書ブログ

那覇の市場で古本屋

ここのところ、古本市など本のイベントに参加する機会が重なりました。
そして、本屋さんが登場する雑誌を読んだり、図書館ではふと書店員さんが書いた本を借りたり。
何十年かぶりに、本屋さんへの憧れが再燃。

ネットで「古本屋」をキーワードに探しているうちに見つけたのが、この本。
沖縄の出版社だし、図書館には無いかなぁと思いつつも探してみたら、ありました!
合併し、分室があるお陰。

えぇーーっ、こんな感じで、古本屋さんを開業しちゃうものなの?
トントン拍子とはいえないものの、流れの中でふわーっと。


登場する本の中で気になったのは、『読んでいない本について堂々と語る方法』。
だって、困りますよね、たくさんの本を並べていても、全部読んでるわけじゃないだろうから。

そして、気になったのは「珈琲屋台 ひばり屋」。
ひばり屋のブログを見て、金沢に来ることもあると知りました。
沖縄よりは近い!
一度、お会いして、そのコーヒーを飲みたいです。

と、最後は本ではなく、コーヒーで終わり。

スペクテイター「コペ転」

雑誌
スペクテイター〈36号〉 コペ転

スペクテイター〈36号〉 コペ転

 

今まで知らなかった雑誌ですが、京都の書店 誠光社堀部篤史さんのインタビューが載っていることを知り、手に取りました。

すてきな表紙イラストは、武藤良子さん。

 

本のまわりの方たちも多く登場していて、面白い雑誌でした。

古書店 マニタ書房さん、金沢のひとり出版社 亀鳴屋(かめなくや)さんのお話。
漫画家 古泉智浩さんの「里親になった理由」。

そうか、そういう生き方があるんだー!と。
登場する7人、すべての方がそんな感じ。
それだから、「コペ転」「コペルニクス的転回」!
まー、濃いーです。

 

『スペクテイター』のサイトで、“補稿「コペ転をめぐる対談」公開”が公開されていました。

『スペクテイター』そのものにも惹かれました。
今度、バックナンバー常備店へ行ってきます。

町の本屋

まちの本屋 知を編み、血を継ぎ、地を耕す

まちの本屋 知を編み、血を継ぎ、地を耕す

 

図書館で、ふと手に取った本です。

あー、本屋さんに勤めたい!
と思いました。

また、本屋とは関係なく、仕事や取り組み方について、いいなと思った文章もありました。

人の関心の有無は、当事者意識があるかどうかなのだと思います。

必要なのは、取り組む意識を切り替えることです。

まずは、意識を変えて、努力してみる。それをすることでしか、自分の仕事に価値は見出せません。

最近、“岩手県原発がない理由”というフレーズをどこかで見た気がします。
そう思ったら、この本の中にそれが分かる本が紹介されていました。

岩手県原発がない理由が本書を読むと分かります。118ページをご覧ください」というPOPで紹介された『君が住み処ここより外になし』だそうです。

苦しまなくていいんだよ

ジブン
苦しまなくて、いいんだよ。 心やすらかに生きるためのブッダの智恵

苦しまなくて、いいんだよ。 心やすらかに生きるためのブッダの智恵

 

この本の著者、プラユキ・ナテラボーさんの講座に参加する機会がありました。
プラユキさんのことを知らなかったわたしが、講座の前に読んだのが、この本です。
お名前を見ると外国の方のようですが、埼玉県出身の日本人なので、翻訳ではありません。

プラユキさんが副住職を務めるタイのスカトー寺に訪れた人々のエピソード、興味を持ったきっかけの「瞑想」、夢の解釈の話など、興味深い内容です。

具体的なエピソードを中心に、読みやすい文章で、分かりやすく書かれています。
それでも、今は、すっかり分かってはいない、自分の言葉で説明できない理解度です。
再び読み直し、理解を深めたいと考えています。

 

この本を読んで一番よかったのは、“苦しんでいる自分を認めていい”と気づけたこと。

大きな悩みも、逆に意欲もない、わたし。
そんなわたしが“苦しい”と感じていることに罪悪感を持っていました。
つまり、苦しんでいる自分を否定していたんです。
今までは、自己否定からスタートして、堂々巡りになっていたのかも。

今まで得た知識や知恵がなければ、今回の縁もありませんでした。
結局は“みんなオッケー”なのかもしれません。
要は、諦めないこと、かな。
諦めているようで、諦めてないんだな、わたし。

 

現在、2011年にPHP研究所から出版された紙の本は、流通していないようです。
文頭にリンクしているオンデマンド出版の形や電子書籍で読むことができます。
わたしは、本の形の方が読みやすいので、古本で購入しました。 

 

苦しまなくて、いいんだよ。

苦しまなくて、いいんだよ。

 

プラユキさんの情報は、下記公式サポートブログでどうぞ。

 

 

できることからはじめています

暮らし
できることからはじめています

できることからはじめています

 

これも、以前から気になっていた本。
市の図書館にありました。
図書館検索サイト「カーリル」で調べておいて、スマホのメモに入れておくと、借り忘れが減りました。

環境問題について、9組の方々と広瀬裕子さんがやっていることの共有。

  • 有本くるみさん
  • 根元きこさん
  • 平澤まりこさん
  • 安斎伸也さん・明子さん
  • かわしまよう子さん
  • 石村由起子さん
  • 井波希野さん
  • 山下りかさん
  • ヨーガン レールさん

 

広瀬裕子さんが書いていた思い。

「大切にしたいと思ったものは、大切にする」。そんなふうに暮らしていきたいと思っています。

思ったら、小さくても行動に移す。

そういえば、布ナプキンを始めたのも、環境問題と身体の問題、両方がきっかけでした。
アクリルたわしや重曹などのエコクリーニングは、無理なく続けられています。

以前には、こういう本を読むと、意識高い人の姿にちょっと落ち込んだりもしていました。
わたしは、そこまで真剣じゃないし、暮らしのベースがなんだか全然違う...。

だけど、タイトルの通り「できることからはじめればいいんだな」って、シンプルに感じられました。
興味あることを、できることから。

 

自然療法が「体」を変える

ジブン 自然 暮らし
自然療法が「体」を変える―免疫力が増幅する“クスリを使わない”医学

自然療法が「体」を変える―免疫力が増幅する“クスリを使わない”医学

 

東城百合子さんの本を読んでみたいなぁと思いながら、数年経ってました。
先日、図書館で見つけて、『家庭で出来る自然療法』と共に借りてきました。

今は特に大きな悩みはありません。
そのせいか、心に響いたのは、自然とのかかわりについての文章でした。
返却前に、メモ。

「自然療法」は自然にかえる道を学ぶためのものであって、病気治しが主目的ではありません。

自然療法的な考え方をすれば、病気は不幸ではなく、むしろ不自然な生活や生き方に気づかせてくれたのだから、幸せを育てるための、またとないチャンスなのです。

病から解放されるには、“病の原因が自分自身にある”と素直に認めることです。

人生もまたこれと同じで、お金も物も大切と、にぎりしめるのでなく、力も汗も知恵も親切も出しきる。つまり、自分ばかり大切にせず、解放することです。

まずは、自分の姿に素直にうなずくことが大切です。責任を何かに押しつけてごまかすのではなく、認めることです。

文庫化されていますし、ほかにも気になる著書が文庫化されているので、あわせて手元に置いておこうと思います。

 

自然療法が「体」を変える (知的生きかた文庫)

自然療法が「体」を変える (知的生きかた文庫)

 

 

 

里山資本主義

暮らし ジブン
里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く (角川oneテーマ21)

里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く (角川oneテーマ21)

 

気になっていた本をようやく読みました。
付箋をたくさん付けて、読み終えた後、その場所を再び読み直し。
気になるのは「ロケットストーブ」や、楽しむ人たちの視点です。
それらは、ノートに書き写しました。

ここに引用するのは、最終総括の章で、藻谷さんが書かれていた部分です。

人間の価値は、誰かに「あなたはかけがけのない人だ」と言ってもらえるかどうかで決まる。人との絆を回復することで、そして自分を生かしてくれる自然の恵みとのつながりを回復することで、ようやく「自分は自分でいいんだ、かけがえのない自分なんだ」ということを実感できる。そのとき初めて人は、心の底から子どもが欲しいと思うようになる。自分にも子どもがいていいのだと思えるようになる。なぜなら子どもは、自分と同様に、そこにいるだけでかけがえのない存在だからだ。この自分の幸せを、生きている幸せを、子どもにも味わって欲しいと心の底から思うとき、ようやく人は子どもを持つ一歩が踏み出せる。

あぁ、なるほどね、と感じました。
割と納得。

だけど、「かけがけのない人だ」と言われなくても、「かけがえのない人」です。